汚泥リサイクルについて

無機性汚泥のリサイクル

わたしたちは、無機性汚泥の「リサイクル」に取り組んでおります。「産業廃棄物」として当社へ搬入された汚泥を「盛土・埋め戻し材」といった二次製品へと姿を変えてお客様へ販売し、各方面で再度材料として利用していただいております。
今、現在進行形で森林破壊、温暖化など地球環境を取り巻く様々な問題が囁かれている中、未来ある子供達へこの素晴らしい「地球」を受け継いでいくため、我々は、この問題を正面から受け止め「地球」と「産業廃棄物」とのサスペンション企業を目指し取り組んでいます。


汚泥とは?
汚泥(淤泥、おでい)とは、下水処理場の処理過程や工場の廃液処理過程などで生じる、有機質の最終生成物が凝集して出来た固体のこと。スラッジともいう。産業廃棄物として最終処分場に埋設処分される。特に好気性菌などの微生物群によって水処理を行ったときに生じる微生物の集塊を活性汚泥と呼び、活性汚泥の一部を種として汚水に添加し、空気を吹き込んでこれらの微生物の繁殖を促し、溶存有機物などの汚染物質を新たな活性汚泥という微生物バイオマスに転換する水処理技術を、活性汚泥法と呼ぶ。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

汚泥リサイクル図